八幡山 最照寺
八幡山無量寿院最照寺は、京都東山七条の智積院を総本山とする真言宗智山派のお寺。多摩四国八十八ヶ所御霊場の第十九番礼所にも指定されています。
八王子の高台に建つ八幡山無量寿院最照寺は、京都東山七条の智積院(ちしゃくいん)を総本山とする真言宗智山派のお寺で、多摩四国八十八ヶ所御霊場の第十九番礼所ともなっています。
その由来は安土桃山時代まで遡り、本山修験正浄院と号していたのを改称したとも、浄心院と無量寿院が合併したとも伝えられていますが、度重なる火災のためつまびらかではありません。
残されている記録によれば、 江戸時代、永秀和上によって再興されたことが知られ、現在に至っています。
ひとの一生、楽ばかりでなく、ときには耐え難い苦とも遭います。そんなときご真言を唱えたり、法事に勤(いそ)しんだりすることで、耐え難いものが耐えられるようになってくる。笑顔が戻ってきて、また前に向かって足を踏み出せるようになる。それが仏道を歩むことの意味ではないでしょうか。
亡くなったひとを弔うだけではなく、今日生きるための元気を与えてくれるみ仏のいますところ、それが今も昔も変わらない最照寺です。
■ 住職紹介
昭和24年八王子市に生まれる。高幡不動金剛寺で同寺の秋山祐雅大僧正を戒師として18歳で出家得 度。大正大学を卒業後、高幡不動金剛寺に奉職し、同時に金剛寺の末寺である最照寺の副住職として先代住職を支える。 昭和55年、先代住職の遷化にともない、第25世最照寺住職となり、30年以上にわたって寺門の興隆に尽くす。昭和63年より本堂、山門、客殿の再建に着 手、平成4年落慶し、今日に至る。現在、高幡不動 金剛寺の執事を兼職。
最照寺住職 杉田 純一
■ 概 要
名 称 | 八幡山 無量寿院 最照寺 |
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宗 派 | 真言宗智山派 |
アクセス | 多摩モノレール大塚・帝京大学駅より徒歩4分!国立・府中I.C.より車で13分 |
所在地 | 〒192-0352 東京都八王子市大塚521 |
TEL&FAX | 042-676-5167 |
お寺案内 |
おすすめポイント
- 多摩モノレール「大塚・帝京大学駅」より徒歩4分!「国立・府中I.C.」より車13分
- 八王子市内から車で気軽にお参り
- 歴史を刻んだ由緒あるお寺
- 真言宗智山派の手厚いご供養
- 閑静な高台にある限られた墓所
新規分譲墓所の概要
タイプ | 墓地面積 (間口×奥行) |
永代 使用料 |
年間 管理料 |
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A | 1.8m² (1.2×1.5m) |
110万円 (北西向き) 120万円 (東南向き) |
6,000円 |
B | 2.0m² (1.3×1.55m) |
120万円 (北西向き) 130万円 (東南向き) |
6,000円 |
- ご希望により各種面積をご用意できますのでご相談ください。
- 永代使用料は入壇料を含みます。
- 墓石工事費は墓所のデザイン、大きさ、材質などによって変わりますのでお問い合わせください。
- このほか盆と暮の年2回の付届け志納があります。